【特集】

台湾を襲うSARS
台湾は本当に大丈夫なのか!
 台湾と日本、その間には台湾に対するSARSの情報、考え方に違いがあるようです。SARSに感染した情報もあれば、治った人からの情報、街の雰囲気、生活への影響など、台湾には多くの情報があります。しかし、日本での情報はメディアが中心で、台湾での感染者の数、死者の数など、報道を見ている人々は皆、正確な状況を知らぬまま台湾=危険という考えになってしまいます。では今現在台湾に留学している日本人のどのような心境で生活を送っているのでしょうか?
(最近SARSに関する情報は毎日大きく変化しています。投稿時の情報とは異なることがございますのでご了承ください)
2003.05.12
*お断り:SARSの感染者数、状況や影響は日々変化しています。掲載されている情報が現在の情報と異なる場合もございますのでご了承ください。あくまでも情報を得た時点での情報です。また、この特集は台湾が安全とアピールするための情報ではありませんし、不安を与えるためのものでもありません。
<7月5日、台湾のSARS感染指定地域は解除されました。>
 
SARSに関するアンケート(対象:留学生、留学予定者、留学OB)
 
  日本のニュースで報道された台湾のSARS情報 台湾のニュースで報道された台湾のSARS情報
3月下旬   高雄で香港から出張帰りの男性がSARSに感染。
4月上旬 台湾でもSARS感染者が出る。 陳水扁総統が台湾へのSARS対策は成功と発言 
4月上旬   SARSの初期症状は風邪に似ていると発表。
4月上旬   台湾に入境するすべての人にSARSアンケート、及び体温測定実施
4月下旬 台北の和平医院で集団感染、病院が隔離。 台北の和平医院で集団感染の疑い、病院が隔離。
4月下旬 台湾で初めてSARSでの死者が出る。 隔離病棟から逃げ出した男性の行方がつかめず。
4月下旬   SARS対策
 ・よく食べる ・水をたくさん飲む ・よく休む
4月下旬   SARSから生還した人へのインタビュー。
4月下旬   SARS死亡のほぼすべてが免疫力の無いお年寄りや病院関係者であることが判明。
4月下旬   公共機関で2日に一度消毒を実施。バス、MRTが消毒くさい。
4月下旬   太平洋SOGOの従業員がSARS感染疑惑
5月上旬   麒麟ホテルで滞在中の香港人観光客SARS発病か。
5月上旬 ここ10日間でSARS感染者数が3倍になる。 カナダ、香港、大陸、シンガポールからの訪台者に10日間の隔離措置
5月上旬 外務省から海外安全情報が出される。レベル1の「注意勧告」(7日) MRT、学校、会社、公共機関などで体温測定が開始される。38度以上で帰れます。厳しいところは37.5度。
5月上旬 WHOから台湾へ「渡航延期勧告」が出される。 台湾各地でイベントの延期、中止が決定される。端午節のドラゴンボート大会も中止に。
5月上旬 大手旅行会社は台湾へのツアーを中止に。 SARSに効くとうわさされる、マンゴー、パイナップル、キムチが人気。
5月上旬   アメリカ人学校の教師がSARS感染、学校が2日間の閉鎖。隣の日本人学校は平常授業。
5月上旬   マスクを高額で売る薬局、業者が摘発。15万元の罰金。
5月上旬 WHO発表のSARS感染地域、台湾は「中度」→「重度」へ引き上げ。 太平洋SOGOの従業員がSARSに感染したことが発表される。
→店内消毒のため5月10,11,12日の3日間営業自粛。
5月上旬   5月11日からMRT乗客にマスク着用義務付け。
5月上旬 台北のマンションを隔離。 萬華の団地住宅を隔離。
5月上旬 台北市で軍が街を消毒。 台北市を地区ごとに消毒開始
5月上旬   街の郵便局には海外から届くマスクが溢れる。
5月上旬   台湾大學病院で医師がSARS感染の疑い。
5月上旬 台湾大學病院が隔離される。 台湾大學病院が隔離される。
5月上旬   和平医院がSARS指定病院であり続けることに医師らが抗議。
5月上旬   SARSで家族を亡くした遺族や友人のインタビューが連日放送。
5月中旬   大葉高島屋でSARS感染の疑い
5月中旬 台湾から日本へ観光に台湾人医師がSARS感染の疑い。(日本) 大葉高島屋が4日間の営業自粛
5月中旬 疑惑の台湾人の通ったコースで消毒作業(日本) 日本にツアー参加した医師がSARSであることが明らかに。
5月中旬 台湾ツアーを担当した観光バス運転手が発熱し、入院していることが明らかに(日本) SARSに感染した医師の病院が記者会見。
会見上で日本経済新聞社の記者が暴言を吐き問題に「その医師がそんなに急いで日本に行った理由は売春目的か?」と発言。会見は複数のTVで生放送されていたため大反響。
5月中旬 日本にツアー参加した医師がSARSであることが明らかに。 暴言を吐いた日本経済新聞社の支局長の行方しれず。テレビ朝日記者もノーコメント。
    暴言を吐いた記者、インタビューにノーコメント、もう一名はゆくえがつかめず。
    台湾人医師が訪れた日本の観光地での消毒に対して、医師が訪れて数日してからの消毒は意味が無いとテレビで放送される。SARSの生存期間は1・2日。
5月下旬 台湾でSARS感染者増大の勢い止まらず。   SARSの勢いはかなり減少。感染者数増加は病院内の感染者が多数をしめ、街中では落ち着きをみせている。
    SARSで殉職した看護婦長の葬儀、遺族のコメントを紹介。
    SARS感染地域としてWHOのオブザーバー参加を中国の妨害によって阻止される。WHOとの連携とれず。
5月下旬 中国の医療物資援助を断る。 中国からの医療物資援助を拒否。WHO参加を妨害した中国からの心のない援助はうけいれられず。まずは自国の抑制に物資をつかうべきとコメント。
5月下旬 日本政府派遣の医師団が台湾を訪問 日本政府派遣の医師団が台湾を訪問、台湾のSARS専門病院を視察。
    日本の医師団、台湾のSARS専門病院を多く評価。
    台湾政府、日本政府の派遣した医師団に感謝の意。
    台湾でのSARS感染落ち着く。街中では落ち着きを取り戻す。
    SARSと戦うため、多数台湾人アーティスト結成された曲、手牽手が人気。
5月下旬 台湾でのSARS感染者、更に増大。 友人の家などでも過剰にマスクをしていることに対して政府が「過剰にマスクをしすぎないように」と発表。
    街中でSARSがやや落ち着き、外に遊びに出る人が増える。夜市にも活気が戻りつつある。
   街中でマスクをする人が減り始める。
6月17日   SARSによる渡航延期勧告解除
6月下旬   6月15日以来新たな感染者出ず。
6月中旬   7月上旬にもSARS指定地域か。
6月下旬 7月5日にSARS指定感染地域解除の見通し
7月上旬   SARS指定地域から台湾に来た人への隔離を終了
  街では指定地域解除を祝うイベントも。
7月5日 SARS感染指定地域解除 SARS感染指定地域解除
*台湾のニュースは多すぎて紹介しきれないので気になったものだけを紹介しています。
 最終更新:2003.5.31
 
現在のSARSの状況:Yahoo 奇摩 SARS NEWS
 
 
台湾に滞在する日本人の声
下に紹介している声は投稿者の期日の日までに感じた生の声です。住んでいる地域や状況により街の緊張感が異なります。あくまでも個人の声としての掲載す。台湾に住んでいる方の声を代表するものではありません。「私の状況とは異なる」と思う方は、自身のSARSによる生活への影響などを投稿をいただきたいとおもいます。  投稿先→twryugaku@hotmail.com
匿名  
今日から台北市を地区ごとに消毒がはじまります。陸軍の科学舞台が街中を消毒するようです。私は台北縣に住んでいて、この地区にSARSが入ってきたという例もないせいか、街の方も普通の生活を送っています。NHKニュースを見ていると台湾全体がヤバイような印象をうけますが、どちらかというとSARS感染者って萬華に集中しています。たぶん萬華の近くにいたらこんな気持ちのままではいられないと思いますが、離れているせいもあって街中特に緊張感は感じず、ごく普通の生活をしています。でも、みんな万が一の時のためにマスクは買ってあると思いますが。
2003.05.12
 
みほさん  
今日からMRTでもマスク着用になりました。今まではけっこう人事と思っていましたが、毎日利用する機関でまでこのような事態になると、いやがうえにも緊張感が高まります。しかし、現在も私と周りの友達の日常生活は全く変わっていません。ただ、個人的な対策としては人が集まるデパートやスポットにはなるべく行かないようにしています。SOGOの従業員にSARS感染者が出たということでそうせざるをえないと感じています。
2002.05.11
 
匿名  
確かに台湾では時間がたつことに感染者が増えていますが、一般市民の生活にあまり変化はないようです。マスクをしはじめる人もやっと増えてきたという程度でマスクをしていない人が大半ですし、危ないと考えている人がほとんどというわけではないようです。それはSARSの情報が多くながれているので、最低限の対策をしておけば感染する確立は少ないと考えているからです。
こんな話を先日(5月8日)聞きました。「台湾に留学するのはやめろと親や友達に厳しく言われましたが、いざ台湾に下見に来てみたらみんなごく普通の生活をしていてア然としました。現地の人よりも日本の人の方が心配しすぎていると思います。私は予定通り留学をするつもりです」。情報が不足している日本では一般人のSARSに対する知識が少なく、それが恐怖あおっていることでしょう。台湾に在住する方よりは、日本にいる方のほうが心配しているような印象を受けます。現段階では日本の方が考えているほどではないという報告を受けています。
2003.05.10
 
千絵さん  
SARSに関してですが、私が通っている中国文化大学の華語中心では、先週から校舎に入る際に体温検査が実施される様になりました。台湾でもここ最近になって段々と緊張感が高まっている気がしますが、それでも人々の生活は以前と変わらないので、今のところそこまで危険ではないと思っています。私自身も気にしてる事は、捷運やバスに乗るときには一応マスクをして、帰宅時にはきちんと手洗いうがいをすることを心がけるという事ぐらいです。免疫力があればかからないという事を聞いたので、食事と睡眠をしっかりとって、体調を崩さなければ大丈夫だと思います。
2003.05.04
 
匿名さん  
こんにちは。いつも楽しく読んでいます。
さて、SARSについて、ですが。
現在台中の東海大學にて中国語を学んでいます。
大學の命令で帰った交換留学生は3人ほどになります。が、口をそろえて台中は平和なのにねぇ、と行っていました。
あえていうなら先生方からも台北や人が集まったところには行くな、という指示です。
どうしても行かなくてはいけないのならマスクを、というだけです。
苗栗に住んでいるので毎日台中まで電車通いなのですが、電車では台北から高雄(南下)の電車では多くの人がマスクをしていますが、北上電車では一割くらいの割合です。
参考になるかどうかわかりませんが、日本の友達や家族が心配しすぎるのでSARSの現状の会報ががあったりするとうれしいです。
これからも活動がんばってください。
2003.05.05
 
FomosaLandさん  
この3月より台北にある大学の語言センターに留学中です。私の学校には各国から交換留学生としてやって来る学生が多くいます。今回のSARSの件に関しては、自国の各所属大学より帰国勧告(命令)が出た場合、それに従い速やかに台湾を後にする交換留学生を4月末から何人も見てきました。私のように自分の意思でこちらにやってきている者や、欧米の留学生等は、すべては自分の判断に委ねられます。又、こちらの言語センターでもマスクを着用するよう勧告がでていますが、今の所は強制ではなく最終的な判断は自分で下します。台北の町も最近めっきり人影が薄くなったように思います。すべての場所が危険であるという訳ではないと思いますが、過剰な楽観視もどうかと思います。これから留学をされるために渡台するかどうか迷っている方もおられるとは思いますが、こちらで生活する場合はすべて自分で判断をしないといけないという事をよく考慮に入れておいて下さい。
2003.05.06
 
ぷくさん  私も3月末から台湾に来ていますが、来た当時はSARSが騒がれてはいたものの、世間話の一部くらいのものだったようですが、一週間くらい前から台北でも本格的にみんなが警戒し始めたように思います。今までは街中でマスクをする人もあまり見かけませんでしたが、最近は周りの友達もみんな仕事や学校などどうしても行かなければならないところ以外は極力外出を避けています。GWに日本に帰りましたが、確かに日本のマスコミはまるでSARSがひどく蔓延しているように報道していると思います。実際、マスコミ報道だけを見ている家族や友達はかなり心配していて、私と会うときはマスクをしていました。しかし台北に戻ってからの私の生活にそれほど変化はありませんし、空港や人ごみの中へ行くときはマスクをするようにしている、位のものです。先日北京とモンゴルの日本人留学生にも帰国勧告が出されたようですが、もし今後台湾に出されることになってもFomosaLandさんの言うとおり、結局は個人の判断すべきことであると思います。
2003.05.06

 
台湾住人からのお便り。   7月5日掲載
台北市在住
男性 29歳
 
 3月の中旬に新型肺炎SARSの報道があり、台湾の誰もがこの得体の知れない病気に緊張を隠さずにはいられなかった。もしこの病気が台湾でも広がったらどうしようと私も心配でいられなかった。4月に入り、初めての感染者が出てからはたくさんの人がパニックになり、テレビでは連日連夜SARSのニュースで持ちきりだった。
今思えば、人々の恐怖を誘う報道ばかりで予防対策や感染経路を紹介する番組は当初皆>無に等しかったように思う。SARSという新型のウイルスはどのような病気で感染率や予防の徹底を促す指導をマスコミがもっと真剣にやっていればあんなに人々が過>敏になることはなかったように思う。
最悪死に至る病気は誰しもが怖がるのはよくわかる。SARSは治療すれば治る病気>で致死率は約10%。これは癌よりも低い値である。だが、殆どの日本人はSARSにかかったら死んでしまうと思っているらしく、私のところへは連日、帰国を促す国際電話がかかってきた。私はみんなの心配をよそにいつもと変わらない生活を台北で送っていた。4月、5月と街には人影が消え、さびしい台北を体験できたのもパニック>のせいで、もう二度ないことだろうと思っている。6月に入り、SARSの新たな感染者が出なくなり、SARS騒動は終わりに入った。末の20日ごろになると台湾政府がWHOに感染国からの除名申請をし、人々もすっかり安心を取り戻し、街にはファミリーで週末を楽しむ姿が見られるようになった。今ではSARSのことなど誰も口にしないほどすっかり忘れ去られ、元の元気な台湾に戻っている。
 
台北市在住
25歳 女性
 
 SARSが流行りだしたころは私もとても心配で、ここから逃げ出したい気持ちでした。でも、SARSという病気はもともと感染力が弱い病気で予防を徹底すれば、大丈夫だということを知り、毎日のうがいや手を頻繁に洗っていました。SARSのおかげと言ったらおかしいですが、今回のSARSのことでたくさんの台湾人が衛生管理について再認識したように思います。こまめな掃除や消毒をするようになったので清潔感がアップしたように思います。今ではどこのレストランもきれいで清潔だし、屋台まで前よりもきれいになったように思います。それにデパートやスーパー、レストランや観光施設などSARSで売上が落ち、お客を取り戻そうとどこも割り引きやセール、特別価格をしているのでとっても助かっています。今ではSARSのことなんかすっかり忘れ、デパートのバーゲンを毎日楽しんでいます。
 
台北市在住
23歳 男性
 
 私は5月に台北に語学留学に来ました。日本のニュースや雑誌で言われているほどひどい状況じゃないなあというのが最初実感したことです。最初家族からは心配されましたけど確率から言ったら交通事故より低いんですから、私が台湾へ行くことを心配するより、飛行機に乗ることを心配したほうがいいんじゃないのと言うと母はしょうがない子ねえといった感じで私を見ていました。こちらに来て2か月になりますが、SARSのことなど全然耳にしません。外は活気があり、観光地やナイトマーケットは大勢の人であふれています。やっぱりこちらに来てよかったと思っています。今年はたのしい夏を台湾で過ごせそうです。

 
 
あなたが感じるSARSの影響、生活の変化、今の現状などの現地滞在者の声を募集しています。
滞在者の声、投稿先は 
twryugaku@hotmail.com まで。
 
 
こんなエピソードもあります番外編(笑い話だと思って読んでみてください。)
 
 台湾では、現在、感染疑惑者が近くに出ただけで、多くの人が自宅隔離されます。現在隔離されている人の中には日本人も多くいるようです。なんでニュースにならないんだろう。
 この話は友人から聞いた話です。台湾人が冗談で言った、ある話です。許してやってください。
隔離されるとこんな対応をされるらしいです。14日間仕事に行かなくて良い。でも給料は支払われるそうです。担当の係りが家に弁当や雑誌などを持ってきてくれます。夢のような生活だ!隔離されたい!(笑)。
5月12日現在、SARS感染者は約200人、しかし自宅隔離の人数は7000人近くにのぼっています。
 
 
 MRTでは5月11日からマスクの着用が義務付けになりました。
体温も測られます。しかし、この体温計って体の表面温度を測る簡単なものです。
現在台湾は毎日30度を超える猛暑です。室内ではクーラーがガンガンにきいて寒いくらいです。長い時間室内いたAさん。MRTの駅で体温測定をうけました。なんと32度(爆)。係員「OK!」。OKというか32度って逆にやばいだろ〜!!
 
 
いつも綺麗なデパートの販売員のお姉さんですが、最近ではデパートの販売員もマスクの着用という状態です。今までは上手なメイクで店内を飾ってきた販売員もマスクを着用してはおしゃれができない!
そこで最近こんな動きがあるようです。デパートの販売員はこぞって、つけまつげ、アイシャドウなど目元のおしゃれに力を入れているそうです。さすがだと関心しました。
 
 
 
SARSに関するアンケート(対象:全員)
Q,SARSに関する情報をどうするべきたと思いますか?
(ページトップのアンケートとは異なります)
 
 
【SARSの初期症状】
 ▼発熱。38度以上の高熱。
   (*3割の人は発病しても発熱をしないことが確認されている)
 ▼咳(風邪に似た症状)
 
 ▼下痢。
 
 ■末期症状
   レントゲンを撮ると肺が白く移るくらいの炎症が起こる。
 
 
【SARSへの対策】
 ▼1、よく食べる  2、水を多く飲む  3、よく休む、寝る
いかにも台湾らしい考え方ですが、結局は抵抗力を保つために健康でいろということです。
 ▼手洗い、うがいは必ずしましょう。
いつも衛星の良い状態に保ちましょうということです。
 ▼人の集まる場所に行かない。
原因の元からたちましょうということです。
 ▼パイナップル、マンゴー、キムチがSARSに効く?
上記の食べ物が効くといううわさがあるとか?
 
 
SARS感染者の約90%の方は治っています。しかし、とても危険な伝染病であることは事実です。台湾での犠牲者は抵抗力が弱い方が多くなっています。SARSが治る場合でも後遺症が残る場合があります。緊張感をもって生活をおくってほしいと思います。

台湾のラジオでSARSに関するこんな宣伝がありました。「SARSを心配しすぎてもいけない。心配しないのもいけない。」と。
2003.05.12
 
 
【現在外務省から出ている海外安全情報】
「渡航の是非を検討して下さい」
    (台北への不要不急の渡航については延期をおすすめします)


海外では「自分の身は自分で守る」との心構えをもって、渡航・滞在の目的に合わせた情報収集や安全対策に努めて下さい。

滞在にあたっての注意
  滞在中は、下記の事項に十分留意して行動し、SARS感染への危険を避けるよ
 うにして下さい。また、外務省、交流協会台北事務所及び高雄事務所、現地関
 係機関等より最新の情報を入手するよう努めて下さい。
(1)手洗い・うがいの励行、マスクの使用など、通常の感染予防策を行って下
  さい。
(2)人混みはできるだけ避けて下さい。特に患者の集まる医療機関へはなるべ
  く立ち入らないようにして下さい。
(3)38度以上の急な発熱、咳、呼吸困難などの呼吸器症状が出現した場合には、
  衛生署ホットライン(0800-024-582、但し、中国語での応答ですので、通訳
  の方を用意されることをおすすめします。)に連絡上、移動の手段を含めそ
  の指示に従って下さい(その際、SARSが疑われた場合には、現地での入院が
  必要になったり、健康状態が回復するまで帰国が延期される場合がありま
  す)。


同地域への渡航に関しては、その是非を含め自らの安全につき真剣に検討され、渡航する場合には、安全確保のため十分準備されることをおすすめします。また、台北への不要不急の渡航(トランジットを除く)については延期することをおすすめします。
2003.05.11
 
○交流協会台北事務所
  住所:台北市慶城街28号 通泰大楼
  電話:02(2713)8000
○交流協会高雄事務所
  住所:高雄市苓雅區和平一路87号9階
  電話:07(771)4008
 
 
 
関連リンク
衛生署疾病管制局 台湾でのSARSの最新の情報が観覧できます。
海外安全情報 外務省の海外安全情報のホームページ。
 
*お断り:SARSの感染者数、状況や影響は日々変化しています。掲載されている情報が現在の情報と異なる場合もございますのでご了承ください。あくまでも情報を得た時点での情報です。また、この特集は台湾が安全とアピールするための情報ではありませんし、不安を与えるためのものでもありません。
 
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