2009年7月22日(水)、日本では今世紀最大の皆既日食として注目を浴びた日食。悪石島や硫黄島などでは皆既日食が見られるとあり多くの観光客が訪れたようです。だいぶ前から日食に盛り上がっていた日本と比べると、部分日食ということで台湾では事前にはあまり話題にはなっていませんでした。
この日の台北は朝から晴れ、やや雲がありましたが、太陽はバッチシ見ることができる状態でした。
台北の中正紀念堂では朝から日食イベントが行われ、夏休みということもあり、大勢の人が集まりました。
会場では日食メガネが1万個、無料で配られ、長い行列ができていました。
台北では8:30ころから徐々に太陽が欠けるのが確認できました。
会場では海外の皆既日食の模様を映し出すビジョン。日食の影を映し出すコーナー、日食知識館など多くの日食に関するコーナーが設置されていました。日食を立って見る人、座って見る人、その見方は人それぞれ。
9時すぎころから徐々に雲が増え始め、太陽が雲に隠れる場面も。薄い雲に太陽が入ると肉眼でもきれいに確認することができました。中正紀念堂には人がどんどん増え、太陽が三日月のように掛けると、近くの小さな子供は「お母さん!月がすごいよ!」と叫んでいました。太陽が雲から顔を出すたびに、会場に来ている人は日食グラスを目に当てて日食を見ていました。
午前8:35 午前8:50ころ 午前9:10ころ 午前9:15ころ
j  雲がかぶる様子 9:40 最も欠けた様子
日食は11時ころまで見ることができました。
朝から30度を超える台北ですが、日食で太陽が大きく書けると、周りがある程度晴れているにもかかわらず、おそらく体感25度くらいとすずしく、そして心地よい風が吹きました。いつも出ている太陽ですが、月に少し隠れるだけでこんなにも変化があるのかと、太陽の力の大きさを感じた瞬間でした。次の日食は来年2010年1月15日です。次回に向け期待が膨らみます。
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